認定資格

Updated Date: May 7, 2025

政府の規制

F5 maintains an active product certification and evaluation program—aligned with government regulations—for maintaining a secure IT environment.

Federal Information Processing Standard (FIPS) 140-2 / 140-3

For BIG-IP, F5 offers several FIPS solutions to meet the most rigorous compliance requirements and architectures. For details of BIG-IP release / system validated combinations, please see the chart below.

• F5 FIPS BIG-IP VE には、x86 プラットフォーム用の NIST 検証済み FIPS 140-2 レベル 1 ソフトウェア ベースの暗号化モジュールが組み込まれています。 BIG-IP VE は、FIPS 140-3 レベル 1 検証も対象としています。
• rSeries および VELOS システム上の BIG-IP テナントは、FIPS 140-3 レベル 2 での NIST 検証の対象となっています。
• 特定のアプライアンスおよびブレード/シャーシ システム上で実行される BIG-IP は、改ざん防止ステッカーの適用を含む、FIPS 140-2 レベル 2 でのデバイス組み込み検証を提供します。 デバイスに含まれる検証は、FIPS 140-3 レベル 2 検証も対象としています。
• F5OS-A および F5OS-C は、基盤となる rSeries および VELOS ハードウェアとともに、改ざん防止ステッカーの適用により、FIPS 140-3 レベル 2 検証も対象としています。
• F5 は、RSA 暗号化キーの生成、使用、保護のための FIPS 検証済み実装をサポートする HSM を含む、厳選された BIG-IP システムも提供しています。 
• 最後に、F5 BIG-IP は外部 (ネットワーク) HSM をサポートしています。詳細については、下の表を参照してください。

F5 FIPS 準拠ソリューションを使用する主な利点:

• High-performance SSL—Industry-leading performance, with industry recommended standards.
• Unified platform—BIG-IP is able to consolidate an HSM that provides secure key storage with application delivery solution that has SSL key management and certificate management on a single device. Other solutions require a separate system or a FIPS-certified card for each web server, but the BIG-IP system’s key management framework allows a highly scalable secure infrastructure that can handle higher traffic levels. Organizations can also easily add new services to the infrastructure.
• リソースの保護 - F5 ソリューションは、企業リソースを安全に保ち、企業ブランドを保護することで、ビジネスの整合性を守ります。

FIPS Integration Support in the Public Cloud

• AWS CloudHSM – With CloudHSM, you can manage your own encryption keys using FIPS 140-2 Level 3 validated HSMs. BIG-IP v14.1.0 and AWS versions 1.0.18 and 1.1.0.
• Equinix SmartKey – 暗号化とトークン化が組み込まれ、FIPS 140-2 レベル 3 認定を取得した、使いやすいクラウド サービスにおける HSM グレードのセキュリティ。 BIG-IP v14.1.0 および SmartKey クライアント バージョン 2.9.804。

F5 FIPS Cryptographic Modules

Integrated Cryptographic Modules

外部暗号モジュール

過去のFIPS

FIPS certificates have a lifespan and when they are sunset are moved to a historical FIPS list. To find the certificate, go to the CMVP Validated Module search page and perform an Advanced search with “Validation Status” = “Historical”.

過去の FIPS: F5 FIPS 暗号化モジュール

過去の FIPS: 統合暗号モジュール

機密非機密情報 (CUI) に関する DFARS 252.204-7012 / NIST SP 800-171 は、2017 年 12 月現在の米国国防総省の請負業者の義務であり、非対称および対称暗号操作をカバーする FIPS 検証済みソリューションを通じて満たされます。 特定の F5 FIPS プラットフォームは、直接、または F5 FIPS モジュールの追加を通じてこの要件を満たします。 対象となるプラットフォームと詳細については上記を参照してください。

Common Criteria for Information Technology Security Evaluation (Common Criteria, CC)

Common Criteria は、IT 製品のセキュリティ特性を評価するための国際標準 (ISO 15408) です。 この要件セットは、ハードウェア、ソフトウェア、ファイアウォール、およびサーバーを評価します。 評価の目的は、デバイスまたはソフトウェアがデータを安全に処理し、データの整合性を損なう可能性のある要素がないことを一定レベルで保証することです。 

Common Criteria provides assurance to the U.S. Department of Defense and federal intelligence agencies that products they purchase follow presidential requirements for operating secure information systems. Other federal agencies and some financial enterprises find it significantly easier to buy Common Criteria-approved products for their sensitive deployments. F5 has achieved certifications against the Network Device Collaborative Protection Profile and Stateful Traffic Filtering Firewall and SSL / TLC Inspection Proxy Protection Profile Modules, as well as EAL 2+ and EAL 4+ certifications. See chart and links below for details

コモンクライテリア認証

Archived Common Criteria

Commercial Solutions for Classified (CSfC)

CSfC は、機密扱いの国家安全保障システム (NSS) データを保護する階層化ソリューションで商用製品を使用できるようにする国家安全保障局 / 中央安全保障局 (NSA/CSS) プログラムです。 このプログラムには 2 つの部分があります。ベンダーは、自社製品を 1 つ以上のコンポーネント リストに掲載するよう申請します。その後、インテグレーターはそれらのリストにある製品から選択してソリューションを作成できます。 製品がコンポーネント リストに掲載されるためには、リストされているすべてのコンポーネントが Common Criteria 認証と FIPS 検証の両方を受けている必要があります。 F5 のリストについては、下の表を参照してください。

国防総省情報ネットワーク承認製品リスト

米国国防総省 DoDIN APL は、相互運用性 (IO) および情報保証 (IA) の認定を完了した製品の単一の統合リストです。 DoDIN APL 認定は、システムが DISA フィールド セキュリティ オフィス (FSO) セキュリティ技術実装ガイド (STIG) に準拠し、それに従って構成されていることを確認します。 F5 のリストについては、下の表を参照してください。

DoDIN APL プロセスの詳細については、DoDIN APL テストおよび認定 Web サイトをご覧ください。

米国政府 IPv6 適合認証 (USGv6)

米国 行政管理予算局 (OMB) は、OMB 覚書 M-21-07において、すべての連邦機関はネットワークで IPv6 を使用する必要があると宣言しました。 米国政府 IPv6 適合認定 (USGv6) は、IPv6 対応ホスト、ルーター、およびネットワーク セキュリティ デバイスの取得に関する一連の技術標準です。 米国国立標準技術研究所 (NIST) は、米国政府における IPv6 の採用をサポートするために USGv6 適合標準を作成しました。 F5 のリストについては、下の表を参照してください。

F5 BIG-IP is IPv6 Ready and USGv6 certified. View the announcement: F5 Receives IPv6-Ready Gold Logo and USGv6 Certifications

共同相互運用性テストコマンド (JITC) 公開鍵有効化 (PKE)

米国の統合相互運用性試験司令部（JITC） 国防総省情報システム局 (DISA) は、相互運用可能で運用上効果的な情報技術および国家安全保障システムの迅速な導入を保証し、実現するために、リスクベースのテスト評価および認証サービス、ツール、および環境を提供します。 クライアントまたはサーバーは、公開鍵対応 (PKE) であり、認証、機密性、否認防止、アクセス制御などのセキュリティ サービスを提供できることを確認するためにテストされます。 JITC PKE テスト領域には、NIST および JITC 認定、オンライン証明書ステータス プロトコル (OCSP)、証明書失効リスト (CRL)、および DoD 共通アクセス カード (CAC) が含まれます。

F5 BIG-IP is certified by the Department of Defense as PUBLIC KEY-ENABLED (PKE). View the announcement: F5 Receives Joint Interoperability Test Command (JITC) Certification

800-53 の翻訳

NIST 特別刊行物 800-53「連邦情報システムおよび組織のセキュリティとプライバシー管理」は、連邦政府内での情報セキュリティとリスク管理へのアプローチ方法を定義する中核的な標準です。 NIST、国防総省、インテリジェンス コミュニティ、国家安全保障システム委員会によって開発されたこの標準は、継続的な監視と FISMA 要件に関するガイダンスを提供します。 また、重要なミッションとビジネス機能を保護するためのリスクベースのアプローチもサポートします。

F5 has distilled this 240-plus page document into an F5 iApp for NIST 800-53 Rev 4. The iApp provides several pages of relevant questions and tasks to assist the administrator in applying the relevant security controls on their BIG-IP device, saving organizations hours of management time and resources.

機関が DIACAP プロセスの改善を検討している場合、または FISMA に準拠しようとしている場合は、F5 NIST 800-53 Rev 4 iApp を使用すると、BIG-IP の適切な構成設定が確実に確認および設定されます。

F5 iAppテンプレートの使用について詳しくは

F5 FIPS Cryptographic Modules

F5 OS